資金予測

一定期間の入出金を予測して、資金収支のバランスをコントロールし、資金をショートさせず事業継続していくこと話題について掲載しています。

経理と財務、似て非なるもの

経理と財務の違いについて、これまでも多くの方がネット上などでコメントされていますが、キリバに新たに入社した営業向けのワークショップのアジェンダのひとつとしても本テーマがあり、そのコンテンツの作成を依頼されて自分なりに考えてみましたので、ここでご紹介したいと思います。

 

■扱っているものが違います

どちらもおカネに関する業務のように思われていますが、誤解を恐れずに言うなら

・経理は事業活動(モノやサービスや人の流れ、活動)をおカネ(貨幣価値)に換算した数字(帳簿)を扱う仕事

財務は事業活動に伴って必要になったり不足したりするおカネ(キャッシュ)を扱う仕事

屋形 俊哉
2月 20, 2019

2019年にCFOはトレジャリーをいかにレバレッジするべきか

 

  2018年が幕を閉じ新たな年が始まると、ほとんどのCFOが、好景気のもたらすさまざまな機会をCEOが活かせるようサポートしつつ、起こり得る景気減速や外国為替と金利のボラティリティの増大のリスクや、増加し続ける規制とコンプライアンスの負担から自社をバッファーする任務に追われることになるでしょう。そうなればCFOは必然的に、これら全ての要素の助けとなる実践的かつ戦略的なアドバイスを財務部門に求めるようになります。

 新しい年の訪れとともに起きるあらゆることに自社がうまく順応できるようにするため、CFOはトレジャリーをこれまでより巧みにレバレッジしなければなりません。そのためにはどうすればよいでしょうか?

Alex Wolff
1月 21, 2019

資金繰り予測の精度向上 ~ ある日のイマジネーション ~

■強烈なモヤモヤ感

 これは先日訪問したあるお客様の言葉です。欧米の企業に比べて日本企業では財務業務に対するIT投資が進んでいないことは、いろんな場面で指摘されていますが、このお客様の会社も同様で、その方は経理部門でのキャリアが長く、財務部門に異動したときに、そのデジタル化されていない徒手空拳なやり方に尋常でないモヤ感じると言われました。そして、なぜなんでしょうね、と。

 PL中心の経営スタイルだったから、とか、経理には法制度や外圧(SOX、IFRS)があるからとよく言われますが、そのときにふと思いついたのは、財務部門のアウトプットはそのほとんどは財務自身が使うもので、財務部門以外の人たちが目にすることがないからなのではないかと。

 

屋形 俊哉
10月 16, 2018

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