キャッシュ・マネジメント

金融コスト削減や資金の有効活用、業務の効率化、リスク削減を目的に資金の集中管理をすることに関する記事を掲載しています。

経理と財務、似て非なるもの

経理と財務の違いについて、これまでも多くの方がネット上などでコメントされていますが、キリバに新たに入社した営業向けのワークショップのアジェンダのひとつとしても本テーマがあり、そのコンテンツの作成を依頼されて自分なりに考えてみましたので、ここでご紹介したいと思います。

 

■扱っているものが違います

どちらもおカネに関する業務のように思われていますが、誤解を恐れずに言うなら

・経理は事業活動(モノやサービスや人の流れ、活動)をおカネ(貨幣価値)に換算した数字(帳簿)を扱う仕事

財務は事業活動に伴って必要になったり不足したりするおカネ(キャッシュ)を扱う仕事

屋形 俊哉
2月 20, 2019

TMSとRPAの連携による財務業務高度化のベストプラクティス

これまで財務業務はエクセルとマニュアルオペレーションが頼りでしたが、近年クラウド型のトレジャリー・マネジメント・システム(TMS)が市民権を得つつあります。そのTMSを上回るペースで利用が進んでいるのがロボティクス・プロセス・オートメーション(RPA)です。マニュアルオペーションをシステム化・自動化するという点でTMSとRPAの役割は重なっていますが、RPAはそのわかりやすさから支持を得ています。ではRPAがあればTMSは不要なのでしょうか? もちろんそうではありません。両者はそれぞれ利点と欠点があり、補完関係にあります。導入効果を最大化する上では、両者の違いを正しく理解することが極めて重要です。

本記事では、TMSとRPAの連携による財務業務高度化のベストプラクティスを紹介します。

 

長瀬 大
11月 28, 2018

【イベントレポート】AFP 2018 シカゴ大会に参加して

 

今年の11月4日から7日まで4日間にわたりシカゴで開催された米国の財務プロフェッショナル協会(AFP:Association for Financial Professionals)のコンベンションに参加したので感想を述べたいと思います。

 

 読者の皆様には、AFPとは何かから始める必要があるかもしれません。AFPは、日本CFO協会が発足するときにAFPの米国キャッシュマネジヤ―の資格試験(CCM: Certified Cash Manager)を日本語化しての導入にあたった際に、筆者も米国での勤務経験や米国駐在中にAFPのコンベンションに何度も参加した経験があり、日本語化するときに問題の選択やセミナー講師などでお手伝いしてきました。それが日本CFO協会主任研究委員となりました。

 

大田 研一
11月 15, 2018

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