キリバグローバルサミットでは、2020年における前代未聞の状況下にもかかわらず成功と変革を推進する、先見性のある金融、財務、IT幹部の専門家の成功事例をご紹介させていただきます。不確実性と変動がニューノーマルとなり、潤沢な流動性への期待が大きく変化した今、財務部門が、グローバル企業全体の流動性管理をデジタル化によって変革する姿は、きっと皆さまのご参考になることでしょう。
キリバグローバルサミットは以下の内容を予定しています。
まず最初に、キリバCEOのJean-Luc Robertからご挨拶させていただきます。Jean-Lucは、先日サンディエゴで、ゴールドマン・サックスから「2020年最も魅力的な起業家100人」の一人に選出され、2020年アーンスト・アンド・ヤング・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。Jean-Lucより、グローバル企業全体でキリバのアクティブ リクイディティを導入し、流動性を管理することがこれまで以上に重要であるかをお話します。グローバル規模でリアルタイムに流動性を把握し、守り、最適化できることで、どのような企業の将来に効果をもたらすかご説明します。
次に、上念司氏による基調講演、コニカミノルタ、アビームコンサルティングによるパネルディスカッション、Kraft-Heinz、McCormick、Trek Bicycleなど、著名人や国内外のお客様の生の声をお届けします。以下のセッションを是非ご視聴ください。
- 基調講演:【財務は会社の軍事力】上念 司 氏
企業活動のドメインはサイバー空間を通じてあらゆるレベルに広がっているが、それに伴い晒されるリスクも増大している。特に財務分野は動かす資金量の大きさに比べてあらゆる面でアップデートが遅れている。経営リソースの根本をなす資金を最適配分し、不正アクセスから守るのか？ポストコロナでDXが進むからこそ今立ち止まって考えなければならない。
- パネルディスカッション：【これからの企業経営に財務が果たすべき役割とは】
近年の事業環境の変化の激化は、企業経営における資金管理やリスク管理の巧拙が、事業の成長性だけでなく、企業の存続に大きな影響を及ぼすようになっています。一方、財務はこれまでIT投資から取り残された分、デジタル化による業務改革の余地（≒経営への貢献の伸びしろ）が大きいと期待されますが、業務のシステム化だけでなく、人材育成にもつながるようなデジタル化でなければ、十分な効果を得ることはできません。本セッションでは企業財務の最前線で奮闘されている方々と「今の時代に財務が果たすべき役割」と「人材育成とデジタル投資」の２つテーマを中心に討議します。
- Kraft-Heinz社のVP兼グローバル財務担当のYang Xu氏は、「予測の精度を上げ、組織全体から信頼されるための流動性の管理の実現手法」について紹介します。
- McCormick社のITビジネス関係コンサルタントであるAmit Garg氏は、ITチームと財務チームが「流動性管理の未来にサードパーティの接続性の再構築が必要な理由」について解き明かします。
加えて、キリバのCTO Boris Lipiainenより、グローバルな銀行、データ、サードパーティとのリアルタイム接続性を提供するための革新的なアクティブ リクイディティ ネットワークをキリバがどのように開発したかをご紹介させていただきます。
現在、多くの方々が在宅で仕事をされる中で、Zoomや次々と開催されるオンラインイベントに対し、疲れを感じているのではないでしょうか？キリバのイベントは、お客様のニーズに合わせて、お時間を短く焦点を絞って構成しました。
キリバグローバルサミットの4つの特徴
- 簡潔で要点を押さえた30分間のセッション：さまざまな知見が凝縮されています。
- キリバグローバルサミットのコミュニティ機能：同業者やパートナーの方、キリバとネットワークを構築できます。
- カスタマイズ可能なアジェンダ：ご視聴になりたいセッションを選択してお気に入りとして保存したり、時間、地域、言語でセッションを並べ替えたりすることができます。
- 参加は無料です。
キリバグローバルサミットでお目にかかれることを楽しみにしています。
登録はこちらから無料でおこなえます。キリバのチームは、大切なお客様の声を反映しつつ、お客様にとって有意義で価値あるコラボレーション体験をお届けできるよう真摯に取り組んでまいりました。実体験に基づく成功と変革のストーリーをぜひお楽しみにください。ご参加を心よりお待ち申し上げます。
＊本記事は11月4日にグローバルサイトで掲載したものを一部日本版にカスタマイズした翻訳版となります。オリジナルはこちらをご覧ください。
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