トレジャリー・テクノロジーを採用するCFOは高いROIを期待できる

By Daniel Shaffer 2017年12月21日

キリバが欧米企業数十社を対象に継続的に実施しているビジネスケース分析の最新結果によると、クラウド型財務管理システムに投資するCFOは、わずか1年でアイドルキャッシュを55%削減できるとともに、5年間で平均150万ドルの利息収入を見込めることがわかりました。

 

57社を対象とした最新の分析では、財務責任者はキリバに対して、外国為替ヘッジ・プログラムに伴うパフォーマンスを11%改善することも期待しています。

 

「CFOにとって大いに魅力的な調査結果となりました。キリバがグローバルなキャッシュ・バランスと外国為替の変動両方を適宜、正確に可視化できるようにした成果です」と、キリバのワールドワイド・セールス&マーケティング担当シニア・バイスプレジデント、レミー・デュボア(Rémy Dubois)は述べています。「これはトレジャリーマネジメントが一連の現代的財務テクノロジーにおける基盤であることの有力な証拠です」。

 

キリバのビジネスケース分析は一定の資格を満たす見込み顧客に無償で提供するもので、さまざまな基幹業務において横断的に利用される財務管理ソフトウェアから、企業が期待できる具体的な価値とROIを明確化します。特に下記の3つの分野を精査することになります。

 

・財務ROI – 利息収入の増加、支払利息の減少、銀行手数料やITコストの削減などを推計。

 

・生産性の向上 – 付加価値をもたらさないタスクに費やす時間を削減。例えば資金ポジションの管理や予測の作成、資金の移動などについて人手によるプロセスをなくす。

 

・リスクの低減と統制の強化 – 財務統制の改善と財務・運用リスク、為替リスク等の低減。

 

ビジネスケース分析プログラムを実施しているキリバのトレジャリー・オペレーションズ・バリュー・エンジニア、ドリー・マルーフ(Dory Malouf)によると、各ビジネスケースは見込み顧客自身のデータと前提条件を使って完全に透過的に行われるとのことです。

 

ビジネスケースのレビューに参加した企業は中小企業からフォーチュン500企業にいたるまでさまざまで、建設、不動産、小売、製造、金融サービス、テクノロジー、教育等、幅広い業種にわたります。

 

先月、キリバはビジネスケース分析の第1弾報告を公表し、キリバのテクノロジーを導入することにより、5年間で合計390万ドルのコスト削減、世界全体で1ヶ月当たり464時間の生産性向上、そして4.1ヶ月での投資回収などを含む目覚ましいROIが49社にて算出されたことを明らかにしました。

 

「今日のCFOは、リスクを減らし、損失から守り、現金と運転資金を最適化しなければならない、という多大なプレッシャーを受けています」と、マロウフは述べています。「CFOの方々に、こうした難しい問題を解決するうえでキリバが大きな価値を提供できると信じていただいていることは嬉しいかぎりです」。

 

*本記事は2017年12月に公開された内容の翻訳となります。オリジナルはこちらをご覧ください。

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