第5回「次世代グローバル財務責任者部会」(Next Treasurers Society)に参加して参りました。

By キリバ・ジャパン セールス・ディレクター 桑野祐一郎 2015年8月4日

弊社が協賛している、日本CFO協会主催の、「次世代グローバル財務責任者部会」(Next Treasurers Society)の第5回勉強会(2015年7月9日)にオブザーバーとして参加してまいりました。

 

この部会は年に6回、日本企業の財務リスク管理の専門性を高める目的で行われる勉強会です。今回は、トレジャリーのIT活用をテーマに、トレジャリーシステムの全体像をTMI社のガイドをもとに把握したうえで、ベンダー2社(SWIFT社とNTTデータ社)に実際のソリューションをプレゼンしていただき、意見交換を行いました。

 

TMI社は、トレジャリー専門誌を発行する英国の独立系出版社です。同社が手がけるトレジャリーシステムについての実務的なガイドには、トレジャリーのシステムに必要な機能と、一般的な銀行とのデータ交換方法について、それぞれの長所短所が整理されており、最適なソリューションを選択する際の指針になっています。

 

一方で、SWIFT社からは、クロスボーダー送金を行う時のSWIFTのメッセージについて説明がありました。コルレス銀行経由の送金の場合、仕向銀行が金融機関同士の資金移動という形式にできれば手数料を削減できることなどが紹介されました。
, キリバは、SWIFT社とは密接に連携しており、SWIFTのネットワークを介したデータ交換についても、貴社が個別にSWIFTとの間で仕組みづくりを行う場合と比べて、短期間かつリスクフリーで実行できます。

 

また、NTTデータ社からは、eBAgentの紹介がなされました。このソリューションは、銀行取引が大量かつ頻繁にある企業向けに、ANSERや全銀ファイル伝送で行う、振込や入出金確認、資金集中配分などの業務を自動化させるものです。
キリバは、データ交換の部分は独立した一機能として設計されていて、様々なデータ交換方法にも非常に柔軟に対応できるようになっていますので、貴社のニーズに即して銀行との接続が行えます。

 

今回の勉強会での力点は、銀行とタイムリーかつシームレスにデータを交換できる機能がトレジャリー業務の高度化には不可欠である一方、選択肢も多く、その比較検討や各取引銀行との調整が実際の導入に際しては大きな課題であると理解しました。
, 実際に弊社がご支援する時でも、銀行との接続は時間も手間もかかるもので、プロジェクト管理上、クリティカルパスの一つです。とはいえ、ここを最初にしっかり作っておかないと資金の可視化が不十分となり、プロジェクトの効果が半減しますので、避けては通れない部分です。
, 弊社は、接続機能としては一般的なものは用意しておりますし、各銀行との接続のノウハウも積み上げてきております。貴社でトレジャリーシステムを導入もしくは拡張される際には、具体的なアドバイスを差し上げ、比較的短い期間で銀行とのデータ交換ができるようにご支援させていただきます。

 

「次世代グローバル財務責任者部会」(Next Treasurers Society)の詳細はこちら→http://www.cfo.jp/study_and_interaction/next_treasurers_society/

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