2014年10月21日
クラウドによるグローバル財務管理ソリューションを展開するキリバ・ジャパン株式会社(以下キリバ、日本法人:東京都渋谷区、代表取締役社長 桑野 順一郎)は、株式会社JVCケンウッド(以下JVCケンウッド、神奈川県横浜市、代表取締役会長 河原 春郎)のグローバル財務管理システムとして『キリバ・エンタープライズ』が導入されることが決まりましたのでお知らせいたします。
,
,
JVCケンウッドは、国内外子会社の資金を可視化し、集約することにより、余剰資金を設備投資やM&Aなどの成長戦略に活用し、また有利子負債の返済に充てることを課題としていました。一般的なキャッシュマネージメントシステム(CMS)と比較し、複数銀行と接続可能で、単一プラットフォームでグローバル財務管理業務に必要なあらゆる機能を兼ね備えている『キリバ・エンタープライズ』とJVCケンウッドのニーズが合致し、導入に至りました。
,
また、クラウド型なのでオンプレミス型やASP型のソリューションと比べ導入コストが低く、導入期間が短く、年4回のアップデートが無償で行われることも導入の要因となりました。
,
「JVCケンウッドは世界24ヶ国で事業展開しており、従業員数は約2万名にのぼります。このため、日本円だけではなく、どの国のどの通貨でもリアルタイムのキャッシュ・ポジションを把握することが財務戦略において必要不可欠です。キリバを導入することにより、グループ会社全体のキャッシュを可視化でき、より精緻な資金繰り予測が可能となります。余剰資金が可視化されることにより、企業の成長戦略に必要な資金を直接・間接調達だけに頼る必要がなくなり、さらには有利子負債を圧縮することができます」と当プロジェクトを推進するJVCケンウッド財務経理部長の藤田聡氏は話しています。
,
,
キリバ・エンタープライズ(資金ポジション管理、資金繰り予測)の導入により、JVCケンウッドは以下のようなメリットが見込まれます。
,
,
,
,
,
,
,
財務管理・資金管理システムをクラウドで提供しています。既に1,000社を超える企業で採用されており、クラウド型財務管理ソリューションとして業界No.1の実績を誇ります。
, エクセルなど手作業による非効率な資金・財務管理業務を自動化し、管理主体の財務部門を戦略的な組織に変える支援を行います。
,
米国Kyriba Corporation、株式会社サンブリッジコーポレーション、マーク・ベニオフ(セールスフォース・ドットコム社 会長兼CEO)、スティーブン・シン(コンカー社 創業者兼CEO)が共同出資し、日本法人は2012年に設立されました。
,
,
キリバ・ジャパン マーケティング
, 03-6321-9454
, [email protected]
,
キリバ・ジャパン株式会社 アビームコンサルティング
続きを読む