昨年の一般社団法人日本CFO協会実施の調査では「今後1年に想定される財務リスク」の1位が内部による不正リスク、2位が外部からの不正リスクでした。事実、日系上場企業の会計・経理不正は2019年は最多件数でした。
不正は対岸の火事ではなく、今や財務部門の喫緊の課題となっています。更には、現在の有事の状況下、通常とは異なるリモートワーク環境での場当たり的なオペレーションを強いられている状況を狙って犯罪者集団によるサイバー攻撃が急増します。
一方で不正の影響は不自然な資金の流れとなって最終的には資金の動きに現れます。増加する不正な支払いや詐欺を防ぐためには、システムを使って資金管理することで、不正を検知・抑止ができます。
本セミナーでは不正対策を目的にどのように財務業務を高度化していくべきかグローバルNo.1の財務管理システムを提供するキリバの視点でアプローチ手法を説明致します。
日 時:2020年5月28日(木)15:00〜16:10
参加費:無料
主 催:キリバ・ジャパン株式会社
■セミナープログラム■
15:00-15:40
-有事の今こそ考える!財務部門で取り組むべき新たな不正対策
下村 真輝
キリバ・ジャパン株式会社 トレジャリーアドバイザリー
15:40-16:00
-Kyriba Enterpriseのデモンストレーション
伊藤 康博
キリバ・ジャパン株式会社 シニア ソリューション エンジニア
16:00-16:10
-質問およびアンケート記入
【下記のような課題をお持ちの方へ受講をおすすめします】
-財務業務はエクセル/手作業中心、会計システムの統一や取引銀行の集約がされておらず管理業務の負荷が高い
-グループ会社の資金管理や支払は現地に任せきりで、本社からは把握が困難
-グループ会社における資金管理リソースが少なく現地任せにするのが不安
-過去に内部/不正支払の被害があった、もしくはリスクの高まりを感じている
※プログラムは多少変更する場合がございます。予めご了承ください。
※事業会社の財務部門の方以外はお断りさせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。